私たちについて

ひかわ医療生協は全日本民医連、医療福祉生協連に加盟し、その理念に基づき医療活動を行っています。

医療福祉生協の理念

健康をつくる。
平和をつくる。
いのち輝く社会をつくる。

そのために
地域まるごと健康づくりをすすめます。
地域住民と医療や福祉の専門家が協同します。
多くのひとびとの参加で、地域に協同の“わ”をひろげます。

私たちの健康観

昨日よりも今日が、
そして明日が、
いっそう意欲的に生きられる。
そうしたことを可能にするため、
自分を変え、社会に働きかける。
みんなが協力しあって
楽しく明るく積極的に
生きられるための
組織が医療生協です。

医療福祉生協連のご紹介

地域のひとびとが、それぞれの健康・医療とくらしにかかわる問題をもちより、組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、その医療機関に働く役職員・医師をはじめとした医療専門家との協同によって、問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です。

民医連のご紹介

戦後、医療に恵まれない人々の要求にこたえようと、地域住民と医療従事者が手をたずさえ、民主的な医療機関が各地につくられました。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は、これらの連合会として1953年に結成されました。
以後、半世紀以上にわたって地域の人々にささえられ、身近な医療機関として活動しています。医療制度を改善する運動もすすめ、「いのちは平等である」との考えから、差額ベッド料はいただいていません。また、地域の要求から介護・福祉分野の活動も活発に行っています。
現在、民医連に加盟する事業所は、全国の47都道府県に1700カ所を超え、約6万2千人の職員と、医療生活協同組合員や友の会会員約318万人の方々が、ともに保健・医療・福祉の総合的な活動、安心して住み続けられるまちづくり運動を進めています。