活動日誌 2019年1月1日

活動日誌

やさしいすこしお講座 ~さしすせそで学ぼう~

皆さんに「すこしお」生活を普及してもらうために「やさしいすこしお講座~さしすせそで学ぼう~を行いました。30名を超える参加者が集まり賑やかな講座となりました。
1回目は11月19日に学習講座を行いました。生協病院の栄養士から塩分の健康への影響と薄味のコツを学びました。
2回目は12月5日にJAあぐりキッチンふぁみ~ゆで調理講座を行いました。年末に向けて「すこしおおせち」を4品作りました。少しの味付けでも香りのよいしそやアーモンド、クルミなど歯ごたえのある食材と合わせることで、美味しくて満足感の高い料理となりました。また飾り切りの方法や盛り付け方も調理師から教わり、おせちにピッタリな見た目も華やかな出来栄えとなりました。参加者からは「ちょっとした心遣いで見た目も美味しい料理ができました」、「とてもおいしくいただきました。簡単だったので家でも作ってみます」、「料理のヒントをもらいました」と好評でした。
皆さんも「すこしお」生活にチャレンジしてみませんか。

クリスマス会開催

デイサービスきずなでは、隣の直江保育所からとってもかわいい園児たちが遊びに来てくれました。
利用者さんも少し前からとっても楽しみにしており、子どもたちにサンタさんの折り紙のプレゼントや、フロア内にクリスマスの飾りつけ等頑張ってくださいました。
肩たたきの歌を歌いながらの肩たたき、げんこつ山のたぬきさんの歌でじゃんけんゲーム、子どもたちとジェスチャーゲームに盛り上がりました。
可愛く光るクリスマスツリーに、子どもたちのかわいい歌声、利用者様の笑い声が響き渡りました。あっという間の楽しい時間が過ぎ、子どもたちが帰るときには涙がでる方もいました。

みんなで平和大好き!

12月29日、生協病院反核社保委員会が病院玄関で『ピースもちつき』を30人の参加で行いました。
参加者には戦争のビデオを見てピースメッセージを書いてもらった後、お待ちかねの餅つき。『平和大好き』のかけ声の下、子どもたちも杵をもち、5升のもち米をつきあげました。ぜんざい・きなこ・砂糖しょう油など、味のバリエーションもあり、出来立てのお餅に舌鼓をうちました。

患者家族会を開催

12月15日、入院されておられる方の患者家族交流会を17名の参加で行いました。初めて参加された方も多く、病棟紹介では、食事風景や夜間の様子など「今まで知らなかった部分も見えて良かった」と好評でした。栄養課からの嚥下困難食の紹介では、ムセにくいぜんざいやみたらし団子を試食しました。参加者は「いろいろ工夫されている」と感心しきり。交流会の後で昼食風景を見に行かれた方もありました。
試食の後は3グループに分かれ、患者様に対する思いや気になる事を懇談しました。「帰りたいと言わなくなった」「孫の結婚式に参加させてもらった」など感想が出されていました。